みるく工房タンポポのヨーグルトが美味しい理由
みるく工房タンポポの飲むヨーグルトは、とろ~り!濃くて自然の甘さと酸味が特長です。
ヨーグルトの味は、発酵が弱いとヨーグルト本来の美味しさと乳酸菌が活発にならず、発酵が進むほど酸味が強くなりすぎるので、ちょうど良いところで、乳酸菌の培養をとめるのがコツ。
機械だけでは調整できないので、職人が必ず味をみて、季節ごとの生乳にぴったりの状態で仕上げをします。
また、原乳の乳酸菌が活発になるためのオリゴ糖を加えているだけで、不要な糖分や、香料・保存料などは加えていませんので、安心してお召し上がりいただけます。
乳酸菌はデリケート。季節、気候、その年の状態によって変わるので、飲むヨーグルトにするための発酵時間を調整したり、培養するための種菌を作るのも、すべて人の手と、味覚をたよりに調整しています。
ラブリーファーム長坂牧場の乳牛飼育は、良質な餌と、乳牛の健康管理で行われています。
乳牛飼育一筋50年の実績とノウハウで、数々のチャンピオン牛を排出してきた、老舗の牧場です。
自然に恵まれた環境と安全な飼料で育て、第26回天皇杯、農林水産大臣賞等を14回受賞するなど数多くの栄誉を受賞しています。
上質のミルクをお届けできるよう、徹底的な衛生管理にこだわって搾乳から出荷までを行っています。
また、生乳の質は春夏秋冬、季節によって変わりますので、当牧場で搾乳した生乳に一番良い状態、一番美味しいヨーグルトになるように、ヨーグルト工場でのこまめな調整と製法を行っています。
実は、牛乳はすべての牧場、すべての工場で味、品質が違います。長坂牧場は日本の中でも最高クラスの品質の牛乳を出荷できるように常に気を配っています。
【乳牛のおはなし】子牛を産んだ乳牛は乳が出るようになる。人間と同じで搾ってあげないと牛もつらいのです。
個体ごとに搾乳量が違ったり、調子が良い牛がいたり、その逆もあるので、いつもと様子が違う牛がいないかどうか、常に観察します。もぐもぐ口を動かしているのも健康な証拠です。
気をつけることは、いかに雑菌を入れないように、衛生的に出荷まで持っていけるかに細心の注意を払っています。
そして、乳房を洗ったりするときに、おっぱいの張りや、牛の表情を見てよく観察しています。
生乳を搾ってから、飲むヨーグルトができあがるまでたったの二日間。
新鮮な美味しい飲むヨーグルトを飲んでほしくて、直営にこだわっています。搾りたてをすぐに飲むヨーグルトに加工して販売できるのは、牧場の直営工場と直営販売店だからこそ。
私たちが作っています!